海外で働くデメリットとは…

overseas work

海外アイリスト経験者が語る海外で働くデメリット&改善策

 

①日本にいる家族、友達とすぐ会えない

②行動しなきゃ収入は上がらない

③日本のご飯が恋しくなる

 

①日本にいる家族、友達とすぐ会えない

こちらは皆さん想像通りでしょう。何かあった時すぐに駆けつけられない、ホームシックになったらどうしよう。。 私もそのオーストラリア滞在中に経験したのですごく分かります。

→ただ冷静に考えてみると、もし日本のすごくアクセスの良くない地方に住んでいたらどうでしょう。車でまず駅に行って電車を乗り継ぎ空港か新幹線が走っている都市部の駅へ、、、あれ、時間かかりますよね。東南アジアだと日本まで片道飛行機5、6時間。私が住んでいたオーストラリアのゴールドコーストだと8時間でした。簡単に帰れると思えば簡単に帰れます。そして今コロナの影響もあってか遠距離通信ツールがとても発達しました。これからもすごいスピードで発達していくでしょう。遠くに住んでる人と密にコミュニケーション取るって事が簡単になって来ているのです。『遠くに住んでいて当たり前』こんな世の中なのです。

②行動しなきゃ収入は上がらない

日本で独立する人も同じですが、誰かが自分のスキル、商品を宣伝してくれる訳ではありません。自分で媒体を探しセールスし仕事を勝ち取っていかなければいけないんです。

→私はgumtree https://www.gumtree.com.au/ というオーストラリアの無料でも使用出来る掲示板に”Japanese Eyelash Extension”といった具合に記事をのせ宣伝をかけました。当時は幸いオーストラリア人のおじさんがオーナーのシェアハウスに住んでおり、割と自由な家だったのでリビングのソファを使って仕事しても良いよとの事で、もし変な人が来てもおじさんがいるから安心でした。笑 そして何より現地では口コミが強かったです。移民の国オーストラリア。日本人コミュニティーはもちろん、チャイニーズ、フィリピーナ、タイニーズ、、、もちろんオージーも。一人を施術すると瞬く間にウワサが広がり、紹介が絶えませんでした。(良くも悪くもネズミ講のように広がった為、その当時、日本人の友人間での私のあだ名は「ネズミ先輩」でした。笑)

③日本のご飯が恋しくなる

すみません、こちらだけは100%の打開策がありません。。。

日本食レストランは山のようにあり、味も悪くはありません。ただやはり日本産の食材がどれだけレベルが高いのかを思い知らされました。そして日本のコンビニが懐かしくなります。これはしょうがないです。ただ自分で作る機会が増える為、料理の腕は上がります!笑 そして海外の方が無添加やビーガンなどの分野が発達している為、意識の高いヘルシー思考な方には逆にこちらの方が合っています。

デメリットはあるものの、私にとってメリットの方が遥かに多くて勝りました。ネットの情報なんてほんの一部に過ぎません。現地にいないと入って来ない情報が山ほどあり、今不安に思っている事も打開策なんて以外とすぐに見つかるものです。 まずは『行くこと』 行動しましょう。

タイトルとURLをコピーしました